お初

zuky

2009年11月03日 23:38


朝の内、曇り。
後晴れ。

予報通り、気温は低め。
県北では積雪になったとのこと。
シーズン初雪か。


初インフルの娘はタミフルが効いたか、
今朝は36℃台前半まで熱が下がった。


午前中、しばらくゆっくり過ごして、
長男とホームグランドの公園へ。
長男は好きな球団のイーグルスにちなんで、
その公園を“Sスタ”などと呼んでいる。

50球くらいトスアップティーをやっていたところで、
彼の友達が遊びに来た。
遊べよ、遊べ。
でも長男よ。
君は宿題に全く手をつけてないぞ。


午後になって、
というか午前中から、
どことなしに元気の溢れていない次男。
カミさんが気になって検温。
37.3℃。
彼も隔離処置。
(いや、隔離できる部屋がある程にウチは広くないが)
「いやだ、僕イヤだ」といってベソを掻いたところで、
仕方あるまい。

明日は検査だ。


お午を食べたと思ったら、
また長男は公園に行っってしまった。
まあ、下手に家の中にいるよりかはいいか。
でも長男よ。
君は宿題に全く手をつけてないぞ。


夕方に近づいて、
今まで出していなかったヒーターを出すことにした。
ポリタンクを見たら灯油が殆どなかったので、
足りない分はカミさんが買いに行く事に。
ヒーター周りを整理したり、
いろいろして点火。
この時点で次男の体温は38℃を越えた。

長男は4時半のチャイムが鳴るまで遊びまくり。
でも長男よ。
君は宿題に全く手をつけてないぞ。


僕は夕食を隔離中の2人と過ごした。
娘は快方に向かいつつあるので、
食事もそこそこ摂れた。
タミフルを服用。
普段は底なしの食欲を見せる次男は、
さすがに今日はあまり食べられないようだった。
咳っぽかったので、
とりあえず、以前に貰ってきてあった咳止めの薬を服用。
肺炎になる事は避けたい。


長男は呑気に日本シリーズを見ているが。
でも長男よ。
君は宿題を殆どやっていないぞ。


日本シリーズ3戦目。
中盤まではホームラン競争のような展開。
2本塁打で先制されたジャイアンツに焦りはなかったように思う。
そして、小笠原に本塁打と適時打が出たのは大きかった。
確かにこれまで、
ジャイアンツの3、4番に当りは出ていなかったが、
スイングにブレがあるようには見えなかった。
ラミレスもヒットはあまり出ていないが、
迷っている様には見えない。
ジャイアンツ打線のなかでは、
むしろホームランの出ている亀井の方が心配だ。
ファイターズも打線の繋がりに欠いているのが心配。
特に4-5と追い上げたシーン。
山口を慌てさせたようには思うが、
あの場面は結局はノーヒットだったのではなかったっけ?
いや、ノーヒットで1点は大したものかも知れないが、
これはエラーが2つあった中での事でもあるし。
あの場面でもうひと押しできないところに苦しさがあるような。
逆に言えば1イニングに2つのエラー(最終回にも1つ)を出しながら、
勝ってしまうジャイアンツは凄い。
今日は同点、逆転、追加点と点を重ねる事が出来て、
中継ぎ、抑えが仕事をしている。
ちょっと流れはジャイアンツか。
その中で、
1戦目同様に二岡と林が意地を見せた。
それと中田。
あいつは1球も見逃しストライクがなかった。


さてさて。
長男と入浴中に、何故かラグビーの話になって。
ウチの野球部の人間がラガーメンだったら?
なんて長男がもちかけてきた。
「ねえ、ste君だったらどのポジション?」
まあ、彼はあまりラグビーを知らないのだけど。
「そうだな、本来ならフランカーなんだろうけれど、
ウチの中でだったらロックかナンバー8かな」
「nka君は?」
「体格的にも能力的にもハーフなんだけど、
やっぱりSOだな、あいつのセンスは凄い」
なんて。


ところで長男よ。
宿題、大丈夫なんだろうな…?

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