夕涼み
晴れ。
長男は8:30から合同自主練なので、
朝練は無しにした。
おろし立てのバットの感触や如何に?
今日は午前中のみの出勤。
部長に頼まれたデータ作成と、
得意先との受注マスター登録の申請書類を作成。
その途中、ふっと気づいた。
「あ、甲子園…」
携帯のワンセグをごそごそやりだしたら、
部長からテレビ観戦の許可が出た!
(部長も野球は好きでWBCも事務所で仕事しながら観ていた!)
テレビを点けたら、ちょうど1回表の投球練習中。
ジャストタイミングだった。
第91回全国高校野球選手権大会、
長野日大 対 作新学院
主催の朝日新聞による戦前のコメントは、
「強力日大打線を作新投手陣がいかに抑え込むか」
「甲子園経験豊かな中原監督と若き小針監督の采配も気になるところ」
とあったように思う。
今更、ここで戦評を云々はしないが、
1回表裏の攻防の時点から打撃戦を予感した通り、
点の取り合い。
日大が点を取れば作新も奪い返し、
ついに5回には5-6と逆転を許してしまう。
が、ここは誰もが感じる通り、
1点を失った後の1死満塁の場面、
作新にとってはライトオーバーの当りでランナーが1人しか帰れなかったのが痛かったと思う。
この後にもヒットが出て1点勝ち越しの逆転を許してしまったのだが。
結局、日大は6回表に怒涛の攻めで一挙に4点を挙げて、再逆転。
10-8で長野日大の勝利。
中原監督の「あんなに悪い(ストライクが入らない)加藤投手は初めて見た」と言った後の、
安堵の表情が苦しかった戦いを物語っていたように思う。
試合の途中で退社時間となり、
最終回は自宅で観た。
試合終了後、長男が、
「父ちゃん(何故か保育園の頃から彼は僕をそう呼ぶ)、
トスバッティングやらせてよ、
新しいバットで打つところを見たいでしょ!」
と、ウマイこと言って誘い出す。
暑かったが、いつもの公園に出かけて、
キャッチボール、遊びのピッチング、トス(ティー)バッティング。
次男も混じって、ノック遊びをやったり。
夕方に近所のスーパーに買い物に出たが、
暑かった日中と違って、涼しくなっていて、
タンクトップの上半身が心地好かった。
今年は夏らしいアスファルトを溶かすようなジリジリとする暑さがなくて、
ちょっと淋しい感じもする。
さて。
娘の今の一番の遊び仲間も娘同様にマンガを描くのが好きなようで、
すでにトーンを使っているようだった。
男3人が公園で遊んでいる時に、
彼女はその友達の家に行き、
トーンを少し借りたらしい。
とにかくコピー用紙だとか、お絵かき帳だとかにいろいろ描いている。
ところで。
カミさんの実家の郵便受けに入っていたとか!
自分で配ったの?
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