合宿一日目

zuky

2009年06月07日 19:55

曇り

2年から6年までA、B両チームで総勢22名。
(1週間前に正式入部した子はさすがに参加せず)

毎年、本館と分館を結ぶ起伏の激しい道の往復、
2.6kmのランニングから合宿が始まる。


一昨年は仕事で初日は参加できず、
昨年はグランド整備でランニングは免れていたのだが…。
今年はしっかり走るハメに。
無理は禁物、低学年と一緒に走ればゆっくりペースだし、
などと目論んで後方からのんびり走りました。
そのランニング、当然、折り返しがあるので、
途中で先行していた選手達と擦れ違うのだが、
トップで擦れ違ったのはなんと3年生!
彼は結局、3位に終わったらしいが、
多くの上級生を押し抜けての3位は立派

グランドに入り、キャッチボール。




ええとお馴染みの方もしっかり参加です!


そしてまたこの後は合宿好例のノックの嵐!
2~3年生は1人40本、
4年生が60本、5年生が80本、そして6年生は100本(捕った分だけカウント)。
はっきり言う。受ける方も大変だが、ノッカーも大変だ。
僕は6年生の担当になっていたが、
幸いな事にゆたかさんとペアだったので、
3人の6年生相手に2人分をやってもらって、
僕は1人分だけで済ませて頂きました
考えてみたら去年は5年生に何人かの相手をしていたので、
今年はちょっと手抜きm(_ _)m
で、6年生が終わっても他の学年はまだやっていた。
ゆたかさんが「もっとやりたい人ォ?」と言ったのを僕が逃すはずがない!
「もう足がおかしいので10本限定で」とお願いしたのでありました。
するとノッカーがキャプテンに変わった。
少年とは言え、
4番バッターの打球を少年規格の塁間よりも短い距離で受けるのである。
日頃の恨みを晴らさんばかりに強烈な打球の数々。
が、殆ど正面ばかりだったのでなんとかクリア。
しかし足は攣る寸前、左右の一歩が出ないのでありました…。
この後に調子にノッたキャプテン、サブキャプテンが、
受け手にゆたかさんを指名。さらにはSヘッドコーチも呼ばれる事に。
ノックはさらに厳しくなり、左右に思い切り振らされたり、
エラーする度に球数を増やされたり。
いやぁ、タイヘン…。でも彼らは硬式経験者だしサ!
来年はA氏、I氏にも受けてもらおう

練習が終わるとお待ちかねのバーベキュー。







親父たちの焼く肉をほうばる選手達。



























バーベキューが終わり、
シャワーを済ませ、
A、B別にミーティング。
昨年のAは5大会で優勝したが、今年はまだ優勝できていない。
と言っても監督のデータによると、
5月終了時点では今年の方が勝率はいいそうだ。
しかしベスト8だったりベスト4だったりの壁が破れない。
何故なのだろう?という点を選手達が話し合った。
多く出たのは「ベスト8で満足してしまう」とか「集中力が他の強いチームより劣っている」とか、
精神的な部分。
「優勝したいのなら優勝できるだけの練習(内容、気持ち)をしなきゃだめだ」というSヘッドコーチが締め、
ゆたかさんからは技術面での建設的な提言も頂けた。

選手のミーティングが終わり、
軽いレクをして子供たちは就寝。


で、ここからが“大人のミーティング”である!

T氏が呑む前から一升瓶を破壊してしまう、
というハプニングもあったが、
A氏が久保田を持参してくれたり!
ここでゆたかさんの眼がとっっっっっても輝いた
一口呑んだ彼の表情と言ったら…
保護者会長の暴走も含め、とっても宴はタケナワであったのだが。
1時を回ったのを時計で確認したのは覚えている。
なんかイッキをやってしまったのも覚えている。
しかし、そこから先の記憶がない…。

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