霧雨で見えない

zuky

2009年05月25日 01:46

雨、後曇り時々雨。

千曲川大会、ベスト8。対南俣戦、惨敗。
このチームの選手層の薄さが露呈した一戦だった。
と同時に、親として大いにに反省だった。
そこそこの守備で、粘れる7番バッターの長男が、
極度の体調不良を訴え、ベンチ入りはするものの欠場。
これで外野守備陣、下位打線が崩れた。
1回裏、今シーズンの公式戦で初めて左翼を守る選手が、
単打で済むはずの打球を捕れず、
エンタイトル2ベースに。
ここは先発投手が見事な牽制でランナーを刺し、
ピンチの芽を摘み取ったかに思えたが。
続く打者の捕飛、捕手が落球。
拾い上げた球を1塁に転送するが、焦りからか、僅かに逸れてしまう。
この後…。バックアップに走っていたライトまでボールを後逸、
一度は懸命にボールを追いかけていたのだが。
何故か!?途中で追いかけるのを止めてしまった…。
試合巧者の南俣が見逃すはずはない。
打者走者は一気にベースを周りホームイン、捕飛が本塁打に…。
表情こそ変えなかった(事実、この回はこの1失点で抑えた)が、
投手のリズムは明らかに狂う。
2回以降も1回と同様の打球を左翼が捕れなかったり、
普段は堅実な守備の中堅までが浅い飛球に追いつけなかったり。
挙げ句の果てに先発投手が…。
ランナーを背負っては、ああ、痛恨のボーク、しかも3回…。
居ても立ってもいられず、
長男にアップとキャッチボールを命じ、
待機させようとしたが、やはり具合が良くなくダメ。
打線も、相手投手は決して速くなく、
球も浮き気味だったのだが、
捉えきれず。
大差での敗戦となった。

もう一枚を破りきれない。
そんなひ弱なところがある。
レベル的には決して劣っているチームではないと思っているが。

それにしても。
冒頭に記した通り、
親として、子供の体調をしっかり管理できなかった事が悔やまれる。

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