営業日報

zuky

2009年06月18日 21:51


分厚い、濃いグレーの雲に覆われた暗い朝。
(でも夕方にはきれいに晴れわたった)


朝から岡谷へ売り場づくりに行く。
先週、あるメニュー提案型の企画の商談をしたら、
バイヤーが「先ずは岡谷で試してみよう」、
となったワケ。

開店前の売り場は照明を必要最低限しか使っていないので薄暗い。
当然、BGMが流れているワケではないし、
無駄口を叩いている暇もない中、
静まった店内には台車とかカートとかを動かす音や、
ダンボールを開けたり潰したりする音がやたらと響く。
そんな中で各売り場の担当者が、
開店中は絶対に売り場には出さない大きなカゴ台車や、
積まれたダンボールなどの間を行き来して、
忙しく商品を陳列していく。

指定されている平台にいくと、
売り場は綺麗に空になっていて、
あとは僕が販促ツールをセットして商品を並べればいいだけになっていた。
すだれを使って清涼感を演出し、
そのすだれにPOPを張り付けて飾りつけはお終い。
後は商品を積んで行くだけ。

商品を並べ始めた頃にはバイヤーも来て手伝ってくれた。
感謝。
しかし、今回の企画は明らかに“夏!”といった企画だったので、
今日みたいに雨が降ったり、梅雨寒だったりしてしまうと…。


開店となり、バイヤーから一つ二つの情報をもらってから店を出て、
先週に仕掛けをした諏訪の店に向かった。
岡谷を出てすぐに、LCVFMにカーラジオを合わせた。
道すがらの30分間、洋楽が流れっぱなしだった。
以前もFM軽井沢について記したのだけど、
音楽がずっと流れているというのは、
音質の良いFMの利点を生かしていると思う。
そしてこういう企画は、
コミュニティーFMでなければできないかも知れない。
もちろん、コミュニティー放送ならではの、
地域の情報を流したりする事も必要だけど。
おっと、これは「つばさ」の視すぎ?


諏訪の店に着いて、
先週の反応を、まだ若い担当者に聞いたら、
「よく動きました!」と返って来た。
よかった!
来週の仕掛けの約束をして、
一息いれようと、担当者を誘って、
缶コーヒーの自販機の前で雑談を始めたところ、
その担当者も小学、中学と野球をやっていたと言う。
思わぬところで野球の話に花が咲いた。


駒ヶ根に向かって走る。
有賀峠を越えたら、さすがにLCVFMは聴こえなくなったので、
FM長野に周波数を合わせる。
すると何だか「星占いラッキーランチ」とかいう企画が流れていた。
何でも僕の星座は、今日はコロッケを食べると良い、という事だったので、
途中に寄った伊那の大型店のファーストフードコーナーで、
コロッケカレーを食べた(ノルなよ!)。
ちょっとコロッケが揚げ過ぎで…。


んで、駒ケ根の店内の本屋でつい買ってしまった。
帰りの小黒川PAでつい買ってしまった。

本の方は、「ヒットエンドラン」の別冊。
前半は投球の事、後半にフォーメーションの事が載っていて、
僕としては長男に実際の動きをイメージしながら、
フォーメーションを覚えてくれればいいなと思って買ったのだが。
前半の投球についての部分。
以前に買った別冊と全く内容が一緒だった…

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