魔法のくすり 2010

zuky

2010年12月13日 23:22

朝方は曇り、のち雨。

雨は夜更け過ぎに雪へとは変わりそうにない感じだけれど、
陽が落ちてからの戸外は寒かった。


人間ドッグだよ…。
場所は中央病院。
毎年、ここでやっているのだけれど、
なんか毎年、ビミョーに建物内部というかレイアウトというかが変わっている気がする。
この数年の大規模な改修は終ったみたいだけど、
健康診断を行う健康管理課の趣がちょっと変わったような…。

んで、いつも通りに検尿から始まって、
身長体重やら視力やら血を抜き取られたりやら、例年と変わらず。
エコー検査のところでちょっと時間が掛かった気がした。
で、技師がこうきた。
「お酒、呑まれます?」
「ハイ」と即答したのだけど。
検査後、なんでそう感じたのか訊いてみたら、
「膵臓がぼこぼこしているから」だそうだ。
お酒を呑む人にはよく見られる傾向だそうである。
昨年まではそんなこと言われなかったから、
ちょっと荒れ気味なのか?
肺活量ではアンコールを求められた。
グラフを見せられながら、吐き出しが弱かったとのことで。
んだよ、アクセントフォルティシモにすりゃ良かったんかよ。
二度目、一応、4000は超えたのだけど。
つか、まだ吸う方に余裕があったので(昨年と同じ反省だ)、
ホントはもうちょっと数字は出たかも知れない(だって「吐いてっ!」って言われちゃったから)。
で、モンダイの胃カメラだ。
昨年は午後に休みを取ったので、病院まで自転車で来た。
今年は休めなかったので自動車で(午後はそのまま仕事へ)。
つまり今年は鎮静剤を打ってもらえないのである。
案の定、「グエッ!オウッ!」の連続で涙ボロボロ。
いや、参った…。
結果は「きれいな胃です」とのことで、昨年と変わりのないコメント。

さて、医師による総合診断。
ああ、今年も…。
「♪血糖値が高ぁいけど、好きなお酒は止められぬ、チャララン…」
再検査だとよ。
んで。
今年も医師が若き女医さんであった。
おいおい、また今年もおケツの穴を女医さんにグリグリされるのかよ…。
と半ば辟易していたが。
今年はなかった。
ま、今までの何年間かの検診の中で、
まともに前立腺を調べてくれた感じの先生は一人だけだった気がする(ちなみに男性の医師)から。


てなワケで。
喉元過ぎりゃ、もう今日はビールを飲んでいたりするのである。

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