子どもが水着に着替えたら
晴れ。
本来なら休みの予定ではなかった。
けれど、本格的に忙しくなる前のエアポケット。
急遽、休みを取った。
長男の小学校生活最後の夏休みだし、
やっぱり海くらいは連れて行ってあげよう!
って言っても、
カミさんの仕事の都合で長野を出たのが10時過ぎ。
海に行くには、時節も時間もやや遅いのだけど。
で、谷浜。
さすがにこの時節、しかも平日。
ほとんど、プライベートビーチ状態。
しかも波も穏やか、水温も高く、くらげのくの字もない。
浜茶屋もほとんど貸し切り状態。
のんびりィ~。
とにかく、長男が子どもらしく思いっきりはしゃいでいたし、
日頃、お兄ちゃんの野球に付き合わされてツマンナイ娘と、
まだまだチビの次男が飽きる事なくバシャバシャやっていたので、
つくづく連れてきて良かったと思った。
帰路はこれも随分と遠回り。
糸魚川-白馬-鬼無里経由。
途中、能生に寄って、おばあちゃんたちにお土産買って。
すっきりした一日だった。
さて。
そんなだったから高校野球ベスト8の試合は生で見られなかったのだけど。
報道ステーションで見た東海大相模と九州学院の試合。
東海の攻撃、打者の痛烈な中堅返しが九学の渡辺投手の左手首付近を襲った。
弾け飛ぶグラブ。
渡辺君はボールを拾い上げ、ロングアンダーハンドトスで一塁へ送球するが。
打者走者をアウトにした後、左手を抑えて動けなくなる。
この時、誰よりも早くに九学の渡辺君に走り寄って行ったのが、
東海の一、三塁コーチの2人だった。
そして一塁コーチは打者の死球出塁に備えてスプレーをポケットに入れているのだけど、
その一塁コーチが渡辺君に素早くスプレー。
東海の監督さんが普段、どんなことを大事にされているかがよく解る。
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