違い
朝のうちは曇っていたが、
日中はきれいに晴れた。
今日は支社長と、関連販社の営業担当の方がみえて、
午後から会議。
現状も見通しも厳しい(個人的にも)ので、
キツイ会議を予想していたが、
販社の営業の方からのプレゼンテーションや、
急遽入った来社商談のお蔭(!)で、
「お前なんか辞めちまえ、このバカモノ!」等の叱責は喰らわずに済んだ…。
で、夜は頑張ろう会。
場所はいつもの「とくべえ」
さてそこで。
いろいろと話が飛びつつ、繋がりつつ。
トイレの話になって。
家庭環境が違うと、
便座の使い方、というか男性の小用の足し方まで違うという事を初めて知った。
我が家は男性3人、女性2人。
しかも子供は男、女、男の順番(ここまでの個人情報開示は少しコワイが)なので、
どちらかと言えば、
男性寄りの便座の使い方である。
つまり、男組は小用を足す時に、
便座を上げて、立って放尿するのである。
これは面倒臭がって、足した後に便座を元に戻すことはおろか、
蓋さえも閉めない事に起因するらしい。
したがって次の男が入る場合もそのまま立って用を足すのである。
ところが、女性の多い家庭になると、
基本、常に便座は降りっぱなし。
なので、いつしか旦那まで座って小用を足しているらしい。
それともうひとつの理由で、
以前も記したが、男性の小用は周囲を汚してしまう事がある。
それが嫌(奥さんに掃除させるのが辛い)なので、
座って用を足している、というのもあった。
いづれにせよ、
僕の場合は実家も男4人、女1人だったし、
小学校低学年まで住んでいた家には、
男性用の便器もあったので、
今日の今日まで、男性が座って小用を足す、ということは思いも拠らなかった。
で。
現代日本に於いて、狭い居住空間の中で、
省けるのは男性専用便器ということらしく、
大概の家は便座式の便器しかない。
でもこれ。
“狙い”を定めなくてはならないので、
(前出“以前も記した”)
結構、大変なのである。
もっとも、
これは今までの女性の苦労と較べたら、
大した事ではないのだけど。
さてさて。
お開きになって、電車に乗って帰ったのだけど。
自宅最寄りの駅を降りたら、
細かい雪が舞っていた。
昼間とは随分と違う空というワケ。
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