朝
朝方は雨。後曇り。
今日は8時までに南箕輪に行かなければならなかったのに、
30分近く寝過ごしてしまった。
とりあえず、朝食を抜いて家を出る。
今朝の外気も冷たさを増し、
寒さを感じるくらいだった。
この何年かは地球温暖化のせいで、
残暑が厳しくて長く、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉が待ち遠しかった。
けれど、今年は夏らしい夏の気候を満喫できなかったばかりか、
残暑さえもないに等しい。
まあそれはそれで過ごし易くていいのだけど。
箕輪のお店で、担当バイヤーと棚替えの応援。
この企業の棚割作成のお手伝いをしている都合上、
棚替えの応援も必然といったところ。
ちなみに「棚替え」とは、
扱い商品の改廃をして、陳列の配置を変える事。
スーパーの場合は、
大きくは春夏、秋冬と年末。
その3回が一年の間にある。
さて、その店の応援を終えて、
バイヤーさんと恒例の缶コーヒータイム。
その時、バイヤーさんが何やら紙袋を持ってきた。
「どうぞ、宜しかったら全部。」
と差し出してくれた紙袋の中身はいくつもの菓子パン、調理パン。
京都ではないが、
一応、一度は断って、
二度目に「良いんですかぁ」、
三度目に有り難く頂戴することにした。
(あぁっと、僕って京都に住めそうだな)
で。
このパンがとても助かったのである。
何せ冒頭に記した通り、
朝食を抜いていて、
さてこれからどこで食べようかな、
なんて思案していたところ。
しかも余計な金を使わずに済む。
有難うございました。
合掌。
ところで。
伊那谷からの帰路、松代PAで用をたしたのだけど。
トイレに入ると、女性掃除夫(ん?掃除士?掃除人?掃除員?あ、清掃員か)が、
個室の掃除を終えて出てきて、モップで床を拭き始めた。
どこから始めたかと言うと、
小便器の周囲からズーッ、ズーッとやり始めたのである。
そう、あまり女性には解るまいが、
男性トイレの場合、便器の直下に“おこぼれ”がよくあったりするのである。情けない事に。
そういう“おこぼれ”を踏みたくないから、
僕は公共のトイレを使う場合、
足を少し広げて用をたしている。
で、自分が“こぼしても”イケナイので、
便器に触ってしまわないくらいギリギリ前に出て“放水”して、“水切り”をしている。
ただ、だらぁっと“放水”すればいいってもんじゃないと思うヨ。
んで、この時。
僕はずらっと並んだ便器の真ん中辺りにポジショニングしたのだけど、
端の方から徐々に近づいてくるモップには、
ホラー映画のようなスリルを感じてしまいました
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