白い朝まで

zuky

2009年09月02日 22:37


晴れ後曇り。



眠い…。
昨夜はなんと22時過ぎに床に就き、
意外とあっさり眠りに落ちたまでは良かったが。
1時辺りに目が覚めてしまい、
それから先がなかなか寝つけなかったのだ。
偶々、テレビの「本当は怖い家庭の医学」で、
“眠り”についてやっていたのだけれど、
そんな番組を視てしまったせいか?
2時近くまでまんじりとしていたのは覚えていたが、
その後は結局、何時まで眠れなかったのか分らない。
時間が気にはなったが時刻を確認するのが怖かった。

まあ、普段が夜型なので、
余程のこと眠くならない限りは、無理して早くに寝ようとしてもダメなのか?
それでもなんとか6時前に起きて(というかカミさんに起こされて)、
長男を叩き起こし(ドミノ倒し、いや、ドミノ起こし)、公園へ。
今日は何故か僕らより早くに起きていた1年生の次男までが張り切って出てきた。

Ⅰ君が来るまでの間に、
キャッチボールとトスアップティー。
Ⅰ君は、長男のトスアップティーが一段落ついた6時半に来た。
引き続きⅠ君にトスアップティー、
その後に二人にトス(ペッパー)バッティングをやらせ、
今日はその後に送球動作の練習。
こちらから手投げで転がした球を捕球させ、
テニスコート周りのネットに向けて投げさせた。
どうも長男のステップワークが良くない。
明日はもう少しゆっくりとした動作からやらせてみよう。

次男は勇んでグローブとバットを持ってきたが、
やっぱりまだ、ボールいじりより土いじりの方が楽しそうだった。


出社後、
事務所の電話が鳴った。
機嫌の善し悪しのとっても判り易い、
支社長からだった。
「せゃっすぅ~!」と甲高い声での一声だった。
この「せゃっすぅ~!」は支社長と僕の間でのみ通用する挨拶なのだが、
くれぐれも支社長の機嫌の好い時でないと発せられない。
もちろん今日はすこぶる機嫌がイイらしかった。
こういう時はこっちも、すこーんと抜けてしまった方が楽なので、
今日は思いっきりの「せゃっすぅ~!」をお返し。
「お~、売上が好調だと元気いいねぇ!
元気過ぎて心配だ、まさかノ〇ピーしてないだろうな?」
正直な話、寝不足でHighになっていたのは事実だ。

ところでこの「せゃっすぅ~!」とは何ぞや?
もともと、「おはようございます!」
を元気よく勢いつけて言ったら、
「おぁっすぅっ!」になってしまい、
それが支社長には「せゃっすぅ~!」に聞こえてしまったらしい。
以来、僕に対しては、
この「せゃっすぅ~!」が度々、発せられる事となった。

てなワケだが、
今や僕の電話の出方によって、
部長を始めとする周囲の人間は、
電話の向こうの支社長の機嫌の善し悪しが判る仕組みとなっている。


大概の場合、月末処理というのは月の末日に行うものなのだが、
大所の2社からのデータが上がってくるのは、
いつも翌月の2日である。
という事で、
今日は8月の処理。
頭がボォーっとする中だったが、
送られてきたデータのペーストさえ間違わなければ、
なんとかなる作業。
すっきりしない頭でも終える事ができた。

さて。
今日は一日中、
「白い花 紅い花」のメロディーが、
頭の中をあっちに行ったりこっちに来たり…。


ダメだ、眠い、寝よう!

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