学習
朝のうち薄曇り、日中晴れ。
朝、やや辛かったが、
なんとか起きた。
長男をどうしようか迷った。
連日の早起き(僕に似て、朝が苦手)に加えて、
昨日の海の疲れがあるだろう、
「今日だけは寝かせておいてやろうか、
朝練は僕だけが行けばいいや」と思っていたら、
カミさんが一言。
「遊んで来ておいて、疲れたから練習休む、っていうのは無いじゃん!」
そのとおり。
m(_ _)m
昨日の海辺の追記。
何も特別に気に入っているからと言うワケではなく、
でも今年も谷浜であった。
で、いつも谷浜に来る度にどこの茶屋を使おうか迷い、
「去年はイマイチだった」とか、
「一昨年のところはまあまあだった」、
「それってどこだっけ?」とかやっているうちに、
国道を一度、通り過ぎてしまうのである。
去年も一昨年も、たぶんその前の年も通り過ぎ、
今年もまた通り過ぎてしまった…
学習能力が無い…
通り過ぎてから、
仕方なく国道と平行に走る、
海とは反対側の線路を渡り、
駅前通りを逆戻りして、
再び線路を渡って国道に戻る事にする。
踏み切り目前で「カンカンカン」と警報が鳴り、
遮断機が降り始めた。
電車好きの小学1年の次男には好いタイミング。
車の後部座席に乗っていた彼は早速、身を乗り出してきた。
すると目の前の線路上を、
長野では見慣れない白い、新幹線を思わせるようなスタイルの、
ちょっとカッコイイ列車が通り過ぎていった。
こんな列車は初めて見た。
すかさず絶叫する次男。
「おっ!はくたかじゃん!!!すげぇ!!!」
え?はくたか?
いったい、どこで覚えたんだろう?
彼には学習能力があるらしい。
国道に戻り、さっきと同じ道を走りつつ、
「もう面倒だ、ここでいいや!」
とハンドルを握る権限で適当に入ってしまった。
看板には「清水屋」とある。
同乗者からは、
「ここは多分、入ったこと無いよ」
「一昨年はもっと向こうだった」
と若干のブーイングがあったが。
入ってみると…。
シャワーは仕切られていないし、脱衣所の数も少なかった
けれども、おじいちゃんとおばあちゃんとその娘でやっているような、
その感じは悪くはなかったし、
カレーもラーメンも焼そばも、
まあ許せる味(高いのは仕方ない)だった。
とりあえず“雰囲気の悪くなかった清水屋”と、
ここに記しておけば来年は大丈夫だろう
さあて。
断煙を完璧こなしてしているかと言えば、
残念ながら、そういうワケではない。
習慣性、麻薬性の煙草を一気に止められたら、
ホントに凄い。
と言ってもそれを言い訳にはしているのではない。
とりあえず、少なくとも日中は口にしていないのである。
これだけでもスゴイことなのだ!
解らない人には解らないかも知れないが。
ところで。
昨年の人間ドッグの際に医師に言われた。
「あなたはたぶん、煙草を止めようと思えば止められますよ。」
ただ、こんな事も言われた。
「止めた途端に太る可能性はあります。
何故なら今まで“ある意味”毒を体に入れていたのが、
煙草を止めてしまえば栄養状態が改善されてしまうからね。」
なんかこの数日、腹まわりがポテってきたのだけど…。
あ、ごめん、ビールのせいです
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