Home Townへようこそ
晴れ
8時より練習。
このところ毎週、
何らかの大会があって試合が続いていたので、
彼らの練習着姿を見るのがとても久し振り。
今日は1人、見学者が来た。
彼は5年生なのだけれど、
野球に関しては全くの初心者で、
その技量は、我々の同学年の控え選手のレベルからも程遠い。
が、長男の保育園時代の親友でもあった彼は、
どうしても野球がやりたい、という事で今日の見学になった。
という事で、
今日は彼の面倒を僕がみた。
去年のBチームでの経験を生かしての基礎編。
普段は怒鳴りっぱなしのzukyコーチは、
今日ばかりは笑顔満面のオジサンに変化したのであった。
(って言いつつも、
時折、チラッと目に入るレギュラー陣の、
気の抜けたプレーに声を挙げていましたが…)
彼は今は上手でなくても、
とてもやる気がある。
「1人だけBチームでもいい」という事も言っていたらしい。
ウチは上手い下手はカンケーない。
野球が好きな子が来てくれればいい。
だから、こういう気持ちの彼が来るのは大歓迎。
それに、全く捕れない、投げられない、振れない、
というワケではないし。
何より気持ちがあるので直ぐに上達すると思う。
ただ、一つネックがあった。
以前は近くに住んでいたのだが、
今は住んでいるところがちょっと遠いのだ。
そこを保護者会が問題視している。
彼の母親もなんとか入部させてあげたい、と願ってはいる。
が、難しそうと判ると本当に無念そうな表情になった。
子供の気持ちを折れさせてしまう事だけは避けたいのだけれど。
なんとかしてあげたいなぁ。
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